20. オリッサ州(6/18-6/19視察結果)
「緑と水の豊かな街・ブバネシュワール」
■ 地域情報
GDP: 2.55% (15th) of Total GDP
面積: 155,707 平方キロメートル (4.74% )
人口: 103,804千人 (3rd / 8.58%)
州都: Bhubaneshwar
主要言語: Oriya

オリッサ州は、東はベンガル湾に面し、北は西ベンガル州、南はアーンドラ・プラデーシュ州に接する人口の多い州である(ウッタルプラデッシュ州、マハラーシュートラ州に続いてインドで3番目)。
同州は、鉄鉱石をはじめクロムや石炭などの鉱物資源が豊富であり、アルセロール・ミタルなどの製鉄企業が進出し、大企業の製鉄所などがある。
■ 現地視察レポート(Bhubaneswar)
2012年6月18日~6月19日、オリッサ州の州都・ブバネシュワールを視察した。

(1) 新市街
Railway Stationより西側には新市街があり、新市街は舗装された道路に、多くの新しい建物と光(明かり)の豊かな地域であった。旧市街と対照的で興味深い。
新市街は日が暮れると眩しいくらいの明かりに溢れ、ブバネシュワール駅すぐそばには巨大なスーパーマーケットが立ち、ひときわ明るい光を放っていた(下段右端の写真)。


(2) 旧市街
Railway Stationより東側には旧市街が広がり、旧市街はインド他の街と同様、昔ながらの建物が立ち並ぶ、穏やかな雰囲気の地域。

(3) その他 (ブバネシュワール駅へ向かう列車の車窓から)
ブバネシュワール駅から近いエリアは、下写真のような風景が続き、西ベンガル州に似て、オリッサ州は緑と水の豊かな地域との印象を受けた。

[視察を終えて]
ブバネシュワールの視察を終えて、次の視察都市に向かう電車の中で、いまこれを書いている。これまで訪問した都市のなかでブバネシュワールほど、大きな個性を見いだせなかった街はないように感じる。他に比べて、古い・新しい・静か・広い・狭い・人が多い・少ないなどなど、ブバネシュワールらしさと感じる、特徴的な部分が見いだせずにいる。
もちろん、それは視察を行う順序の問題でもあり、一番最初にこの街を訪れていたら、このような感覚になることはなかったであろう。これはブバネシュワールが、インドの街の平均的な街であるからかもしれない。これがこの街の特徴かもしれない。敢えていうと、緑と水の豊かな街というところだろうか。
次回の視察では、市街から少し離れた郊外に足を運び、さらにこの街の特徴について理解を深めたいと思う。
